賃貸の部屋はどうしても「生活感」が出やすい…。
DIYには興味あるけど、自分でもできるかな?と不安になる方もいますよね。
この記事では、私が最初に取り組んだ賃貸DIYの基礎4つ
- 壁紙
- フロアタイル
- 巾木
- バーチカルブラインド
をまとめます。
女ひとりで賃貸でも現状回復可能なDIYをしていますので、ぜひご参考にしてください。
① 壁紙を貼り替えて雰囲気を一新
壁紙は横幅が長い商品を選びました。横幅が短いとつなぎ目が増えて目立つからです。
壁紙自体は何度か貼り直しOKなので、失敗してもリカバリできます◎
使用したアイテム:FOLU 壁紙シール つや消し(60CM×10M 一巻)

②フロアタイルで大理石調の床に
過去にフローリングを傷付けて原状回復費用を請求されたので、学習。部屋もおしゃれになるし、元々のフローリングを汚さないのでおすすめ。
使用したアイテム:UXPRINのフロアタイル

③ 巾木・腰壁で空間を引き締める
巾木は家具や掃除機がぶつかって意外と傷が付きやすいです。床を保護しながら、簡単に白い巾木にイメチェンできます。
使用したアイテム:mt CASA lining マスキングテープ

④ バーチカルブラインドで窓辺を洗練された雰囲気に
ホテルはカーテンが多いけど、カーテンは手入れが大変・衛生的に心配。
また、賃貸に設置するだけで一瞬で洗練されたホテルライクな空間になるのでおすすめ。
カーテンレールと天井の両方に設置可能なので、設置場所が変わっても寸法があえば継続的に使えます◎
購入したアイテム:Tuiss Décorの遮光バーチカルブラインド

DIY:Before → After


ここまでのDIYの振り返り
どれも単体でDIYしても、中途半端に生活感が残って「賃貸っぽいダサさ」が抜けませんでした。

毎日視界入るので中途半端だと気になって気になって
結局、部屋の面積が大きい“土台”部分はすべてDIY することに。
女ひとりで、仕事終わりや休日の空いた時間を使って作業したので完成まで約3週間。
本格的なDIYは肉体的にも精神的にもハードで、よくフローリングの上で寝落ちしていました。
ちょっと休憩のつもりが翌朝まで爆睡とか、もはや床がベッド化してる、そんな次元でした。
手探りで調べながら進めましたが、プロの施工動画をYouTubeでチェックして、そこからポイントを取り入れたことで一気に作業効率がアップ。
「素人DIYでもここまでできる」と自信につながった工程でもあります。
まとめ
この4つを整えるだけで、賃貸でも「生活感の薄い」ホテルライク空間に近づきました。
私の場合、この基礎DIYが完成して初めて「家具づくり」に進める状態に。
次は、いよいよ 無垢材を使った家具DIYシリーズ に挑戦します。
ぜひ家具DIYもご参考にしてください。