
引っ越しを機に賃貸の床をフロアタイルで“大理石調”にDIYしました。
賃貸に住んでいて「床が安っぽい…」「傷や汚れが気になる…」と感じたことはありませんか?
私も入居してすぐに同じ悩みがあり、大理石調のフロアタイルを貼ってみました。
結果は大満足。空間が一気にホテルライクに変わり、しかもペットがいても汚れた部分だけ取り替えられるので安心です。
今回は、実際に使用したフロアタイルの紹介とDIYの手順を説明します。
準備するもの
必要な材料は、
- カッター
- カッターマット
- 定規
- フロアタイル
以上の4点です。
使用したアイテム
UXPRIN 大理石調フロアタイル
サンプル販売もあるので、気になる方は現物を見てから購入できるので安心です◎
シンワ測定 サンデーカーペンター定規



100均の定規は最初から歪んでいたりするのでカットしたタイルの寸法があわず、何度もやり直す羽目に。結局、シンワの定規を買い直しました(笑)
👉シンワ測定(Shinwa Sokutei) サンデーカーペンター 黒色 30×15cm 表裏同目 白目盛 12435
原状回復が心配な方は、下地に「 セメダイン(Cemedine) クッションフロアテープ
ご参考までに、
ペットがいるご家庭は、アサヒペン 床用 ワックス ペット用滑り止めワックス
フロアタイル施工手順
マイペットで拭き掃除+掃除機でゴミを除去
部屋の奥からフィルムを剥がして順に敷き詰める
上下をずらして貼ると模様が自然に見えます
定規で寸法を測り、サインペンで印を付ける
カッターで軽く切り込み → パキッと折る → 反対側から再度カットするときれいに仕上がります
ペットが滑らないようにノンスリップワックスを塗布
ワックスの効果を維持するため、月に1.2回塗布しています。
原状回復について
シールタイプのフロアタイルは「退去時に本当に剥がれるの?」と気になる方も多いと思います。
私のケースでは、貼った直後は剥がしにくいものの、1〜2週間後にテストしたら簡単に剥がれ、粘着残りも軽度で掃除で落ちるレベルでした。
UXPRINのフロアタイルを選んだ理由
- 裏面が滑り止めの「置くだけタイプ」も検討したけど価格が高く断念
- シールタイプはコスパ良し。短期間なら原状回復も現実的と判断
- ペットと暮らしても汚れた部分だけ交換できる
実際に使ってみた感想(レビュー)
- 床を気にせず家具を引きずれる → フローリングより傷に強い
- 汚れても部分交換できる → ペットや子どもがいても安心
- 部屋の印象が一気に変わる → 大理石調でホテルライクな空間に
フロアタイル Before → After
Before


After


まとめ:賃貸でも簡単にフローリングをDIYできる
大理石調のフロアタイルは、賃貸でも「手軽に床を変えたい!」という方におすすめのDIYアイテム。
- UXPRIN 大理石調フロアタイル(45.7×45.7cm/厚さ1.5mm/72枚入・約9畳分)
- シンワ測定 サンデーカーペンター定規 30×15cm 白目盛
- アサヒペン ノンスリップワックス(ペット対策)
また、床と壁は部屋の中で占める面積が1番大きいので、フロアタイルと併せて壁紙のDIYもおすすめです。
壁紙DIYについて記事にまとめているので、ぜひご参考にしてください。

